「きのこ帝国変わってしまったな」に感じる違和感

きのこ帝国、大阪BIGCATのワンマンライブ見てきました!

チケットはソールドアウト、会場の熱気はすごかった。

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まずはライブの感想

「夏の夜の街」からの流れにはしびれました。個人的に大好きな「パラノイドパレード」、綺麗な歌詞と声が映える「風化する教室」、やっぱり名曲な「東京」と過去のアルバムからいいとこ引っ張ってきましたといった感じ。

今回のツアーは最新アルバム「猫とアレルギー」メインでセトリが組まれてて、
1stの曲は一つもなく、2nd「eureka」3rd「ロンググッドバイ」4th「フェイクワールドワンダーランド」からそれぞれ1〜2曲入ってました。
MCもほどほどに畳み掛けるように演奏が続いて大満足。夢をみてるような幻想的な照明も良かった。ベースの谷口滋昭さんはかっこ良いです。
 
 

「猫とアレルギー」というアルバムについて

ライブの感想をツイッターなんかで見てたんですけど、「昔の暗い感じのほうがよかった」「ポップになった」みたいなのがチラホラ。
 
アルバム買ったときから感じてたんですけど、「猫とアレルギー」ってそんなにポップ?
聞いたときの印象としては「ロンググッドバイ」に近いものを感じたので、これを明るい、ポップと表現することに違和感を感じてます。
正直、僕もあまり好きなアルバムでは無いですけどね。
夏の夜の街、35℃は大好き。最高。
 
ライブを盛り上げるならば「猫とアレルギー」強いです。実際、最新曲が続いたライブ後半は手上げる人や声を上げる人が多かったですよ。パフォーマンスで会場が温まった、そもそもきのこ帝国を聞くきっかけのアルバムだったということもあると思いますけどね。
ライブで聞くといい意味で印象違う曲が多かった。また聞きなおさなくては。
 

結局言いたかったこと

昔も今も一つのアルバムにいろんなジャンルの曲が入っているので変わってしまったとか今回のアルバムをただポップと言うのは止めてくれという記事でした。